ビットコインの買い方完全ガイド!メリット・デメリットについても解説!
目次
企業で販売促進の仕事を担当している人(以下、販促担当者)は、顧客へのプレゼントに悩んでいませんか。
販促キャンペーンを盛り上げるにはプレゼントが不可欠ですが、どうせお金をかけるなら顧客や消費者を喜ばせるものにしたいはずです。
そこで提案したいのが、ビットコインです。
ビットコインを顧客に贈ってみてはいかがでしょうか。暗号資産のビットコインを贈られたら、大抵の人は驚きますし喜びます。
「企業が顧客にビットコインをプレゼントできるのか」と思いますか。ある方法を使うとできるんです。
企業がビットコインを顧客に贈る効果と、プレゼントする方法を解説します。
そもそもビットコインとは
まずはビットコインとはなんなのか、について解説します。企業の販促担当者がビットコインのことを知れば、販促キャンペーンのプレゼントにこれが相応しいことがわかります。
暗号資産の一種
ビットコインは暗号資産です。日本銀行は暗号資産を「インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、資金決済に関する法律において、不特定の者に対して代金の支払いに使用でき、法定通貨(円やドルなど)と相互に交換できるもの」と定義しています。
この定義からビットコインの重要な性質を抜き出すとこのようになります。
■ビットコイン=暗号資産の性質
- インターネット上でやりとりできる
- 財産的価値を持つ
- 支払い(決済)に使える
- 円と交換できる
ビットコインは円と交換できて買い物をしたときの支払いに使うことができるので、財産的価値があるといえます。つまり現金のようなものと理解してよいでしょう。
さらにインターネット上でやりとりできることから、クレジットカードやQRコード決裁、電子マネーなどのキャッシュレスのようなもの、と解釈することもできるでしょう。
ビットコインで何ができるのか
現金のようなものであり、キャッシュレスのようなものであるビットコインですが、ではこれを使って具体的に何ができるのでしょうか。
■ビットコインを使ってできること
- 送金
- 決済(支払い、買い物)
- 投げ銭
- 投資
ビットコインは送金できます。つまり、誰かが誰かに現金を送るようにビットコインを送ることができるわけです。
そして現金の送金の手数料は比較的高額ですが、ビットコインの送金手数料は比較的低額なことが多いです。つまりビットコインのほうが送金手段として優れているといえます。
そしてビットコインは決済ができるので、つまりこれを使って買い物ができます。ただこの点については、今はまだ、現金のようにこれでなんでも買えるという状態にはありません。ビットコインで買うことができる商品・サービスはかなり限られています。
投げ銭とは、動画系SNSなどで、視聴者が主催者に財産的価値をプレゼントすることですう。視聴者はビットコインを投げ銭として主催者にプレゼントできます。
そして投資ですが、これこそビットコインらしい使い方になります。現金は所有しているだけでは利益も損失も生みません。それは1円の価値は永遠に1円だからです。
しかしビットコインの価値は日によって変わります。1ビットコインが1,000万円の価値を持つことも、10万円の価値にしかならないこともあります。
そのため、安いときに円でビットコインを買い、時間が経ってビットコインを売って円を得れば利益が生まれますし、高いときにビットコインを買って安くなって売ってしまったら損失を被ります。価値の上がり下がりがあるので、ビットコインで投資ができる、といえるわけです。
ビットコインを販促に使う方法
ビットコインは現金のようなものなので、これをプレゼントしたら、受け手はとても喜ぶでしょう。だからこそ企業の販促キャンペーンのプレゼントにビットコインが向いている、といえるのです。
では企業は、ビットコインを販促にどのように使っていったらよいのでしょうか。
キャンペーンの当選者にプレゼント
最も単純かつ効果的なビットコイン・プレゼントは、販促キャンペーンの参加者や当選者に贈ることです。どの企業のどの販促キャンペーンのどのプレゼントをみても、似たり寄ったりの印象を持たないでしょうか。しかしビットコインをプレゼントしている販促キャンペーンはあまりみかけません。
そしてビットコインはニュースでたびたび話題になっているので、持っていなくても欲しいと思っている人は少なくありません。
ビットコインをプレゼントする販促キャンペーンは、インパクトがありますし、受け取った人に喜ばれます。
会員登録者に贈る
会員登録は、企業のビジネスモデルにおいてますます重要な手法になっています。ECを展開している企業なら、会員登録は顧客の囲い込みの意味を持ちます。
そして企業が会員登録者を獲得すると、顧客行動を把握できたり、顧客へのアプローチが容易になったり、商品・サービスのフィードバックを得ることができたりします。
会員登録してくれた消費者や顧客に、ビットコインをプレゼントしましょう。ビットコイン目当てで会員登録してもらうことも可能になります。
資料請求・見積もり依頼の謝礼に
資料請求してくれた人や、見積もり依頼をしてくれた企業の担当者にビットコインをプレゼントしても高い効果が期待できます。
資料請求や見積もり依頼をする人・企業は購買意欲が強いので、商品・サービスの販売増や売上増に直結します。したがって、ビットコインを資料請求・見積もり依頼をした人にプレゼントしても、そのコストを短期間で回収できる可能性が高いでしょう。
特に、自社のサイトで資料請求・見積もり依頼を呼びかけてもまったく反応がない企業は、ビットコインのインパクト性を使って注目を集めることができます。
アンケートの回答の謝礼に
企業にとってアンケート結果はマーケティングの重要資料になりますが、それなのにアンケートの回答者に謝礼をしていない企業は少なくありません。
アンケート結果のデータとしての質は、回答者がどれくらい真剣に取り組んでくれたかにかかってきます。回答者に本音をありのままに回答してもらうには、謝礼は不可欠です。重要なアンケートに多額のコストをかけている企業もあります。
ビットコインはアンケート回答者への謝礼に向いています。「ビットコインがもらえるのは嬉しい。それだけ頼りにされているということなので、真剣に回答しなければならない」と思ってもらえれば、適切なデータが得られるでしょう。
ビットコインを販促に使うメリットとデメリット
販促キャンペーンのプレゼントに相応しい商品・サービスは、世の中に数多(あまた)存在します。そのなかで企業がビットコインを選ぶメリットとデメリットを紹介します。
メリット1:喜んでもらえ、驚いてもらえる
ビットコインを販促キャンペーンのプレゼントに選ぶことの、最も大きなメリットは、人々を喜ばせて驚かせられることです。
販促キャンペーンでプレゼントを設定する目的は、消費者や顧客に「そんなにいいものがもらえるならキャンペーンに参加してみよう」と思ってもらうことです。ビットコインのインパクトと意外性は、この目的を達成するのに必要です。
メリット2:資産効果を提供できる
販促キャンペーンのプレゼントのなかには、もらって使って終わり、という商品・サービスもあります。例えばプレゼントをハワイ旅行にしてしまうと、行って帰って終わりです。
しかしビットコインには資産効果があるので、ビットコインをプレゼントとしてもらった人は、保有し続けていれば価値が上がるかもしれません。このような資産効果をプレゼントできるものは、あまりありません。
もちろんビットコインには値下がりリスクがあるのですが、しかし販促キャンペーンのプレゼントとして受け取った場合は、その受け手は投資をしていないので実質的に損は生じません。またビットコインはどれだけ値下がりしても、価値がゼロになることは事実上起こりえません(100%起こらない、とはいえないのですが)。
メリット3:販促キャンペーンが盛り上がる
企業の販促担当者が懸念するのは、キャンペーンが盛り上がらないことでしょう。例えば1,000万円予算で販促キャンペーンを行い、そのうちのプレゼント費用が500万円だったとします。キャンペーンが盛り上がらなかったら、ただ500万円を配っただけになってしまいます。
したがって販促担当者には、キャンペーンを盛り上げなければならない、という使命があるわけです。ビットコインは盛り上がるのに一役買うでしょう。
デメリット1:知らない人がいる
ビットコインを販促キャンペーンのプレゼントにするデメリットは、知らない人がいることです。「ビットコインという言葉は知っているけど、何に使うものかは知らない」という人には、ビットコインにプレゼント効果はありません。
そのような人は、1万円分のビットコインより、現金1万円のほうを喜ぶでしょう。
デメリット2:否定的な人がいる
ビットコインには投資の要素があるのですが、この性質をよく思っていない人がいます。これもビットコインを販促キャンペーンのプレゼントにするデメリットになってしまいます。
ビットコインの価格は乱高下することがあり、大儲けしたり大損したりする人が世界中にいます。このような投機性を否定的に考える人がいて、このような人はビットコイン・プレゼント・キャンペーンをネガティブに感じる可能性があります。
企業がビットコインを顧客にプレゼントする方法と効果
では企業の販促担当者は、どのように消費者や顧客にビットコインをプレゼントしたらよいのでしょうか。
ビットコインをどこかから買ってきて、それをインターネットで対象者のスマホに送るのでしょうか。もちろんそのようなことはしません。
弊社、株式会社デジタルプラスが提供している「デジタルギフト」を使えば、企業は簡単にビットコインを顧客に贈ることができます。
「デジタルギフト」でビットコインを贈る方法と、「デジタルギフト」を使うメリットを紹介します。
「デジタルギフト」なら簡単にビットコインをプレゼントできる
企業の販促担当者が「デジタルギフト」を使えば、手間要らずで対象者にビットコインをプレゼントすることができます。
販促担当者はまず「デジタルギフト」のサイトの管理画面を開き配布方法を選択します。続いてギフト(ここではビットコイン)を選択して対象者や金額、期間を設定します。
これだけで「デジタルギフト」(ここではビットコイン)を対象者に送信できます。そしてこれだけで、受け手はビットコインを受け取ることができます。
企業が「デジタルギフト」を使うメリット
企業が顧客にビットコインを贈るときに「デジタルギフト」を使うメリットには次の5つがあります。
■企業が「デジタルギフト」を使うメリット
- 最短3営業日で利用できる
- 簡単にビットコインを購入できる
- 発行手数料は業界最安
- ほかの電子決済ギフトカードを選んでもらえる
- 受け取る人はアプリのダウンロードも会員登録も不要
これらはいずれも、企業の販促担当者にとって大きなメリットになるはずなので、1項目ずつ解説します。
最短3営業日で利用できる~思い立ったらキャンペーンが打てる
企業の販促担当者がデジタルプラスに「デジタルギフト」の申請を行うと、それから最短3営業日でビットコインを発行することができます。
つまり月曜に申請をしたら週内にビットコイン・プレゼント・キャンペーンを打ち出すことができるわけです。スピードを重視する企業には、手続きの速さは大きなメリットになるでしょう。
簡単にビットコインを購入できる
企業の販促担当者が「デジタルギフト」からビットコインを購入するときは、専用のWebサイトの画面に購入金額と枚数を入力するだけです。とても簡単です。
発行手数料は業界最安
「デジタルギフト」からビットコインを購入するときの発行手数料は注文金額の5%で、これは業界最安レベルです。
コスト安に販促キャンペーンを実施したい企業には、手数料がプレゼント(ビットコイン)額の5%であることは魅力的ではないでしょうか。ビットコインなら手配する手間も、梱包コストも配送コストもかかりません。
ほかの電子決済ギフトカードを選んでもらえる
「デジタルギフト」なら、受け手にビットコイン以外の電子決済ギフトカードを選んでもらうことができます。例えば受け手は、ビットコインではなく、ペイペイやdポイントを受け取ることができます。
受け取る人はアプリのダウンロードも会員登録も不要
「デジタルギフト」を経由してビットコインを受け取る場合、受け手はスマホを持っているだけでよく、アプリをダウンロードする必要も会員登録する必要もありません。
受け手は、自分のスマホに届いたURLをタップして開くだけでビットコインを受け取ることができます。
まとめ~この知名度を販促に活かさない手はない
ビットコインを消費者や顧客にプレゼントできるなんて思わなかった。
「デジタルギフト」のことを知った人のなかには、このような感想を持つ人がいます。それもそのはずで、ビットコインを誰かにプレゼントすることは意外に手間がかかります。
しかし「デジタルギフト」ならすぐに手続きが完了します。
ビットコインの知名度はとても高いので、「ビットコインをプレゼントできるなら、また販促キャンペーンをやってみよう」と考える企業もあるのではないでしょうか。