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イーサリアムはどこで買える?購入方法について解説!

目次

イーサリアムとはなんでしょうか。イーサリアムは暗号資産です。

企業が販売促進キャンペーンで消費者や顧客に何かプレゼントするとき、イーサリアムを贈ってみてはいかがでしょうか。

イーサリアムは、お金と似た価値を持つうえに意外性があるので、受け取った人を喜ばせることができます。

企業で販促を担当している人(以下、販促担当者)にとって、プレゼントを受け取った人が喜んでくれることほど、嬉しいことはないでしょう。

では、どのようにすれば、企業はイーサリアムを販促キャンペーン参加者にプレゼントできるのでしょうか。

この記事では、企業がイーサリアムを消費者や顧客に贈る効果と、イーサリアムをプレゼントする方法を解説します。

そもそもイーサリアムとは

暗号資産といえばビットコイン、と思っている人は多いでしょう。イーサリアムはビットコイン並み、とまではいきませんが、それでも知名度の高い暗号資産です。

暗号資産の一種

暗号資産とは財産的な価値があり、円やドルなどの通貨と交換できるものを指します。また、暗号資産には紙幣(紙のお金)や硬貨(金属のお金)がなく、その正体はデータです。暗号資産という名のデータをインターネットやコンピュータで処理したりやりとりしたりすることで、お金のように使うことができます。

つまり、「お金のように使うことができる」とは、何か買い物をしたら暗号資産で支払うことができる、という意味です。さらに「暗号資産は円と交換できる」とは、暗号資産を売ったり買ったりできるという意味です。

イーサリアムとビットコインの違い

イーサリアムとビットコインはどちらもブロックチェーンというコンピュータ技術を使って運用されていて、暗号資産という点では両者は名前が違うだけで同じものです。

ビットコインは2009年に誕生して、イーサリアムは2014年に登場しました。

そして取引規模もかなり違います。ビットコインの時価総額は大体200兆円くらいで世界1位。イーサリアムは世界2位ですが7兆円ほどで大きな差があります。

時価総額はそのときどきで変わりますが、ビットコインの規模がイーサリアムを含むほかの暗号資産をはるかに上回ることは、今後しばらく変わらないでしょう。

イーサリアムはプラットフォームでもある

イーサリアムには暗号資産としての機能のほかに、プラットフォームとしての役割があります。ビットコインにはプラットフォーム機能はありません。

正しい説明は「イーサリアムというプラットフォーム上で通貨のように使われる暗号資産をイーサと呼ぶ」となります。ただ一般的には、暗号資産イーサのこともイーサリアムと呼ばれています。

プラットフォームとしてのイーサリアムの仕組みは少し難しいので詳しく解説します。

例えばプラットフォームとしてのイーサリアム上ではオンラインゲームを開発、運営することができます。このとき分散型アプリケーションという機能と、スマートコントラクトという機能を使います。

分散型アプリケーションは、インターネット上で動くアプリの一種で、ブロックチェーンを使っています。分散型アプリは複数のコンピュータで動かすので「分散」といいます。

例えば、スマホのアプリはスマホのなかで動きますが、分散型アプリは複数のコンピュータのなかで動きます。複数のコンピュータはインターネットでつながっています。

スマホアプリにゲームがあるように、分散型アプリでもゲームをつくることができるわけです。

スマートコントラクトによって、ゲームのルールを決めるというプログラムを動かすことができます。またゲームで課金するときも、スマートコントラクトがお金を管理します。例えばゲーム内でアイテムを買ったり売ったりするとき、お金のやりとりをスマートコントラクトが行うわけです。このお金にはイーサ(暗号資産としてのイーサリアム)が使われます。

イーサリアムで何ができるのか

暗号資産としてのイーサリアム(正確にはイーサ。以下、単にイーサリアムと表記)で何ができるのか紹介します。

イーサリアムは決済や送金に使うことができます。

イーサリアムは、イーサリアム上のウォレット(財布のようなもの)とウォレットの間でやりとりします。例えばAさんがBさんから商品を買い、その代金が1ETH(ETHはイーサリアムの通貨単位)だったとします。このときAさんのウォレットのなかの1ETHをBさんのウォレットに移すことで支払い(決済)が済みます。送金も同様に、あるイーサリアム・ウォレットから別のイーサリアム・ウォレットにイーサリアムを移動させます。

決済や送金は、ウォレットのシステムを使います。

イーサリアムを販促に使う方法

企業が販促キャンペーンを実施するときに、どのようにイーサリアムを使っていけばよいのか解説します。

キャンペーンのプレゼントに

イーサリアムは販促キャンペーンのプレゼントになります。

企業が行う販促キャンペーンのプレゼントには、現金やクオカード、商品券などがあります。これらには財産的な価値があるので、プレゼントとしてもらった人に喜ばれます。

そしてイーサリアムにも確固たる財産的な価値があるので、販促キャンペーンのプレゼントにピッタリというわけです。

会員登録者に贈る

企業が顧客を囲い込みたいとき、会員制度をつくって会員を募ることがあります。会員登録してくれた人に割り引き価格で商品・サービスを提供したり、会員だけに限定商品を販売したりすることで、会員=顧客のロイヤリティが高まります。

したがって会員登録をしてくれた人にイーサリアムをプレゼントすることは有効な方法といえるでしょう。イーサリアムを会員登録者に配るには相応のコストがかかりますが、ロイヤリティが高まった会員に買い物をしてもらうことでコストを回収できます。

資料請求・見積もり依頼の謝礼に

「資料請求や見積もり依頼をしてくれた方に、イーサリアムをプレゼントします」このようなキャンペーンをみたことがあるでしょうか。

それくらい資料請求・見積もり依頼の謝礼にイーサリアムを使うことは珍しく、その分、キャンペーンのインパクトが増します。

多くの企業が、自社サイトで資料請求と見積もり依頼を訴えていますが、なかなか請求・依頼してもらえません。しかし「イーサリアムをプレゼントします」とアピールすれば、イーサリアム目当てで資料請求・見積もり依頼をしてくれる人が現れるでしょう。

もちろんイーサリアム目当ての人は、資料請求・見積もり依頼をするだけで終わるかもしれません。しかしイーサリアム効果で注目が集まれば、そのなかに購買目的の人が含まれる可能性が高くなります。

アンケートの回答の謝礼に

アンケートに回答してくれた人にイーサリアムをプレゼントしてもよいでしょう。

企業のマーケティング担当者のなかには、アンケートの回答を分析したものの必要な知見が得られなかった、という経験をした人がいると思います。これはアンケートの回答者が真剣に回答してくれなかったからです。

アンケート結果のデータはマーケティングの重要資料になりえますが、それは回答者が正直かつ適切に回答してくれたときに限られます。

回答者にイーサリアムで謝礼すれば、回答者に「真剣に答えよう」と思ってもらえるでしょう。

イーサリアムを販促に使うメリットとデメリット

販促キャンペーンに使うことができるプレゼントはたくさんありますが、企業の販促担当者が、そのなかでもイーサリアムを選ぶメリットを紹介します。

またケースによってはイーサリアム・プレゼントが逆効果になることがあるので、デメリットも確認していきます。

メリット1:新鮮でサプライズ感がある

イーサリアムは販促キャンペーンのプレゼントとしてとても新鮮です。それゆえイーサリアム・プレゼントにはサプライズがあるでしょう。誰もが「まさかイーサリアムをプレゼントするとは」と思います。

暗号資産を企業が消費者や顧客に贈るだけでも珍しいのに、それがビットコインでなくてイーサリアムであれば二重に珍しがられます。

販促キャンペーンはお祭りのようににぎやかに派手に演出したいので、新鮮かつサプライズ感のあるプレゼントを選ぶことはとても大切です。

メリット2:資産をプレゼントする意外性

イーサリアムを資産として保有している人がいます。イーサリアムは希少価値が高く、将来の値上がりを期待できるからです。

したがって企業が販促キャンペーンでイーサリアムをプレゼントすれば、それは受け手の資産を増やす効果を生みます。

資産には株式や不動産、自動車、有名絵画などがありますが、イーサリアムは数ある資産のなかでも特殊で意外性すらあります。意外なプレゼントは喜ばれます。

なおイーサリアムの価格は将来的に値下がりすることもあります。この点は、企業の販促担当者は、プレゼントするときに対象者にしっかり伝える必要があるでしょう。

メリット3:販促が盛り上がる

「イーサリアムをプレゼントする」とプレスリリースすると、多くの人が注目するでしょう。注目されればされるほど、販促キャンペーンは盛り上がります。

販促担当者なら誰しも一度は、全然盛り上がらなかった販促キャンペーンを経験しているのではないでしょうか。話題にならず、応募者や参加者が想定を下回り、売上効果も生まれない――こんなことを繰り返さないために、販促担当者は盛り上げる工夫をしましょう。

そしてイーサリアムをプレゼントすることは、工夫の一つになります。

デメリット1:知名度が相対的に低いか

イーサリアムを販促キャンペーンのプレゼントにするデメリットは、知名度です。

イーサリアムの暗号資産として規模は、ビットコインに次ぐ世界2位であり、知られた存在といえます。しかしそれは金融界や暗号資産領域のなかで有名なだけで、暗号資産に興味がない人は「ビットコインは知っているけど、イーサリアムは聞いたことがない」というかもしれません。

しかも暗号資産に興味がない人は決して少数派ではないのです。

ただ、知名度がビットコインより低いことが、イーサリアム・プレゼントの希少性や物珍しさを高めているので、このデメリットはメリットの裏返しと考えることができます。

デメリット2:否定的な人がいる

イーサリアムのことを投機商品とみなす人がいます。イーサリアムは値上がり幅も値下がり幅もともに大きいので、いわゆる投機筋が売買の対象にしているからです。

そのため、イーサリアムにネガティブな印象を持っている人がいる可能性があります。プレゼントに否定的な印象を持たれてしまうと、その販促キャンペーンの成功確率が低下してしまいます。

例えば、老若男女誰でも参加できるような、ほのぼのした雰囲気の販促キャンペーンでは、イーサリアムの利用は避けたほうがよいかもしれません。

デメリット3:暴落リスク

これはイーサリアム自体のデメリットになるのですが、暴落リスクがあります。過去には半年で75%も値下がりしたこともあります。

例えば、販促キャンペーンで100万円相当のイーサリアムをプレゼントしたのに、半年後にその価値が25万円にまで値下がりする可能性があるわけです。

ただし、イーサリアムの価値が完全にゼロになることは考えにくく、また値下がりしたあとに値上がりすることもあります。

受け手はプレゼントとしてイーサリアムを手に入れるので、価格が下落しても損失を被ることはないのですが、販促キャンペーンの主催者は値下がりする可能性について説明したほうがよいでしょう。

企業がイーサリアムを顧客にプレゼントする方法と効果

では企業の販促担当者は、どのように消費者や顧客にイーサリアムをプレゼントしたらよいのでしょうか。

イーサリアムをどこかから買ってきて、それをインターネットで対象者のスマホに送るのでしょうか。もちろんそのようなことはしません。

弊社、株式会社デジタルプラスが提供している「デジタルギフト」を使えば、企業は簡単にイーサリアムを顧客に贈ることができます。

「デジタルギフト」でイーサリアムを贈る方法と、「デジタルギフト」を使うメリットを紹介します。

「デジタルギフト」なら簡単にイーサリアムをプレゼントできる

企業の販促担当者が「デジタルギフト」を使えば、手間要らずで対象者にイーサリアムをプレゼントすることができます。

販促担当者はまず「デジタルギフト」のサイトの管理画面を開き配布方法を選択します。続いてギフト(ここではイーサリアム)を選択して対象者や金額、期間を設定します。

これだけで「デジタルギフト」(ここではイーサリアム)を対象者に送信できます。そしてこれだけで、受け手はイーサリアムを受け取ることができます。

企業が「デジタルギフト」を使うメリット

企業が顧客にイーサリアムを贈るときに「デジタルギフト」を使うメリットには次の5つがあります。

■企業が「デジタルギフト」を使うメリット

  • 最短3営業日で利用できる
  • 簡単にイーサリアムを購入できる
  • 発行手数料は業界最安
  • ほかの電子決済ギフトカードを選んでもらえる
  • 受け取る人はアプリのダウンロードも会員登録も不要

これらはいずれも、企業の販促担当者にとって大きなメリットになるはずなので、1項目ずつ解説します。

最短3営業日で利用できる~思い立ったらキャンペーンが打てる

企業の販促担当者がデジタルプラスに「デジタルギフト」の申請を行うと、それから最短3営業日でイーサリアムを発行することができます。

つまり月曜に申請をしたら週内にイーサリアム・プレゼント・キャンペーンを打ち出すことができるわけです。スピードを重視する企業には、手続きの速さは大きなメリットになるでしょう。

簡単にイーサリアムを購入できる

企業の販促担当者が「デジタルギフト」からイーサリアムを購入するときは、専用のWebサイトの画面に購入金額と枚数を入力するだけです。とても簡単です。

発行手数料は業界最安

「デジタルギフト」からイーサリアムを購入するときの発行手数料は注文金額の5%で、これは業界最安レベルです。

コスト安に販促キャンペーンを実施したい企業には、手数料がプレゼント(イーサリアム)額の5%であることは魅力的ではないでしょうか。イーサリアムなら手配する手間も、梱包コストも配送コストもかかりません。

ほかの電子決済ギフトカードを選んでもらえる

「デジタルギフト」なら、受け手にイーサリアム以外の電子決済ギフトカードを選んでもらうことができます。例えば受け手は、イーサリアムではなく、ビットコインやペイペイやdポイントを受け取ることができます。

受け取る人はアプリのダウンロードも会員登録も不要

「デジタルギフト」を経由してイーサリアムを受け取る場合、受け手はスマホを持っているだけでよく、アプリをダウンロードする必要も会員登録する必要もありません。

受け手は、自分のスマホに届いたURLをタップして開くだけでイーサリアムを受け取ることができます。

まとめ~「へえ、それがもらえるのか」と思わせる力

販促キャンペーンでイーサリアムをプレゼントするメリットと、その方法を解説しました。

企業の販促担当者は、これから実施する販促キャンペーンで結果を残したいはずです。

そのためには、何を置いても販促キャンペーンを盛り上げる必要があります。仮に売上の伸びが想定を下回っても、人々に注目されて話題になれば、その販促キャンペーンは「結果を残した」と評価されます。

イーサリアムをプレゼントします!とPRすれば、多くの人は「へえ、イーサリアムがもらえるのか」と思います。これがイーサリアム・プレゼントの力であり、販促キャンペーンを成功に導く一歩になります。