X(Twitter)でのキャンペーン成功法則をご紹介!
目次
成功ケースに共通するポイント

デジタルギフトの有料プラン「プラチナプラン」ではインスタントウィンキャンペーンを簡単に行える抽選ギフト機能をご提供させていただいております。
今回はデジタルギフトを活用いただいた企業様の事例の中で、
X(Twitter)で効果があったケースの共通ポイントをまとめて、
成功法則としてご紹介させていただきます。
早速ですが、成功ケースに共通するポイントを4点お伝えします。
①施策の目的・KPIに応じた条件を設定している
②当選範囲・当選数・当選内容が明確になっている
③条件や情報を盛り込みすぎていない
④訴求したい内容が明確になっている
認知拡大や自社の商品へのCV転換等、キャンペーン毎の目標KPIは様々ございますが、
一定の効果が認められる施策におきましては上記の共通項がございました。
それでは次項よりそれぞれのポイントを解説させていただきます。
①施策の目的・KPIに応じた条件を設定している

X(Twitter)でのキャンペーンと言えば「フォロー&リツイート」を条件に設定した、
抽選キャンペーンが思いつきやすいですが、目的に応じた条件設定を行うことが重要です。
例えば、認知拡大や情報拡散を目的にされたい場合はユーザー様の参加障壁を低くし、
指定のハッシュタグを投稿・リポスト(リツイート)を行うだけで抽選に参加できるような設定にすることで
より自社のアカウントや投稿が拡散されることが期待できます。
一方でブランディングなどを目的に、自社のアカウントを育てたい、フォロワー数を増やされたいといった目的であれば
フォロー&リツイートを条件に設定することでフォロワー獲得に直接紐づけることが出来ます。
その場合、参加障壁が一定上がるため、ハズレ無しの抽選設定を組み合わせるとより効果的なケースが多いです。
また、自社の商品購入をキャンペーンの参加条件に設定するようなマストバイキャンペーンにおいては、
参加障壁が高いため、条件をクリアしたユーザー様に対して一定額以上必ず当たる等の設定を組み合わせることで効果が期待できます。
このように、施策の目的に応じて様々な条件や手法存在するので、
ケースに応じて適切に使い分けていただくことをお勧めいたします。
②当選範囲・当選数・当選内容が明確になっている

投稿文やバナーなどで参加条件や口数、当選後にもらえるものを明確にすることで、
ユーザー様の参加障壁を下げることが期待できます。
条件が不明瞭な場合、それだけで機会損失となってしまうケースもございますため、
シンプルかつ分かりやすい表現が望ましいです。
弊社では効果的な投稿文のテンプレート等もご用意しておりますため、
お困りの際はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
③条件や情報を盛り込みすぎていない

施策の条件は多種多様にご設定いただくことが出来ますが、
あまりに条件が多い場合、ユーザー様の離脱や減少など、逆に効果的でなくなってしまうことがございます。
例えば、自社のアカウントを複数フォローすることを条件に含められた場合、
単一アカウントのフォロー条件と比較すると基本的には参加率も低下していく傾向にございます。
しかしながら、当選内容の額面を上げることで調整することも可能ですので、
条件や当選口数と併せて総合的に判断することが肝要となります。
④訴求したい内容が明確になっている

実施施策で何を訴求したいのかが明確になっていることが非常に重要です。
自社のターゲット顧客に向けて、施策の条件や訴求したい内容が適切でない場合、
せっかく行われたキャンペーンで、思ったように効果が出ないことがございます。
そうならないためにも、施策のご実施前には、
訴求したいことを明確にした上で、条件設定やクリエイティブの製作等を行っていただくことをお勧めいたします。
【まとめ】事前に目的・KPI・ターゲットを明確にすることが重要!
さて、今回は成功ケースに共通するポイントを4点解説させていただきました。
施策を実施される際は、是非本記事をご参考にしていただけますと幸いです。
また、弊社では上記ポイントを抑えた上で、企画の立案やサポート・代行をさせていただくプランもご用意しております。
ご不明な点がございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。